【英語教員の転職に特化】ワークスピットってどんな転職エージェント?

英語教員の転職に特化したエージェント「ワークスピット」 塾講師からの転職

こんにちは、プロ講師のひかるです。

英語教師
英語教師

そろそろ転職しようかな…
いい転職エージェントはどこ?

英語教員のかたで、転職を考えているかたもいらっしゃるでしょう。

あるいは、これから英語教師になろうと検討しているかたもいらっしゃいますよね。

転職サイトというと、リクナビNEXTdodaエン転職などが有名です。

でも、中には英語教員の転職に特化した、転職エージェントというのも存在します。

それは、ワークスピット(WorkSpit)という転職エージェントです。

今回の記事では…

  • ワークスピットとは
  • ワークスピットの特徴・メリット
  • ワークスピットのデメリット
  • ワークスピットはどんな人に向いているか
  • ワークスピット利用の流れ

がわかります。

英語教員として就職・転職しようとしているかたの参考になれば幸いです。

管理人ひかる
管理人ひかる

私自身は体調不安でクラス指導ができませんが、利用してみたい転職エージェントです

英語教員専門の転職エージェント「ワークスピット」とは?

ワークスピット(WorkSpit)は、英語教員の採用に特化した求人サイトです。

主な特徴としては…

  • 特徴1:高精度なマッチング・希望に合った学校の紹介
  • 特徴2:学校が求めている教員についてお知らせ
  • 特徴3:推薦状の作成
  • 特徴4:求人への応募が簡単
  • 特徴5:専門のキャリアスタッフがサポート
英語教員採用ワークスピット公式サイトより引用

となっています。

英語教員の採用に特化しているからこそ、英語教員の悩みを知っています。

一方で、学校側が求める人材も把握しています。

一般的な転職サイト・エージェントでは、うまく転職先を見つけられなかった人は試してみる価値があるでしょう。

\登録無料/

英語教員採用ワークスピットのメリットは?

では、ワークスピット(WorkSpit)を利用するメリットは何でしょうか?

ワークスピットのメリットは…


  1. 無料で登録・利用できる
  2. 英語科に特化した求人を紹介してもらえる
  3. くわしい希望からマッチングしてもらえる
  4. 専門キャリアスタッフがアドバイスしてくれる

の4つだと感じます。

1つずつ掘り下げて見ていきましょう。

無料で登録・利用できる

まず、どの転職エージェントもそうですが、利用者は無料で使えます

転職エージェントは、求人を出している企業から手数料(成功報酬)を得ているからです。

また、転職を考えている人は、いくつかの転職エージェントに登録しているものです。

ですので、転職エージェントの1つとして、ワークスピットに登録しておくとことができます。

英語教員を志望している新卒のかたも、就活サイトの1つとして、登録しておくといいでしょう。

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英語科に特化した求人を紹介してもらえる

ワークスピット(WorkSpit)は、「英語教員」の人材の紹介を専門にしています。

ですので、学校の英語教員の求人にしぼって、紹介してもらうことができます。

私が数えてみたところ、2023年10月現在で約300の求人が掲載されていました。

英語教師
英語教師

求人の数としては、少ないんじゃない?

と、大手の転職サイト・転職エージェントを利用している人は感じるかもしれません。

もちろん数ある中から、自分に合った仕事を探すのも大切です。

でも、「英語教員採用」というフィルターでしぼりこまれているからこそ、見つかる仕事もあるはずです。

また、2023年現在、求人の地域が限られています。

もしかしたら、紹介可能な学校のエリアが広がっていけば、これから求人数も増えていくかもしれません。

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くわしい希望からマッチングしてもらえる

希望をしっかりと伝えることで、より希望に合った学校を紹介してもらえます。

無料登録の段階で…

  1. 入職希望時期
  2. 通勤時間の許容範囲
  3. 最寄り駅
  4. 希望雇用形態
  5. 希望月収(年収)
  6. その他希望もしくはご質問

を入力します。

そのうえで、求人情報からだけではわからない学校の情報も紹介してもらい、マッチングしていくようです。

いろいろな求人を抱えています。

  • 部活動がない求人
  • 校務分掌がない求人
  • 私学共済加入ができる非常勤求人
  • 土曜日の通常授業がない求人

などです。

また、希望や条件に合った学校も紹介してもらえます。

  • 駅から近い学校
  • 車で通勤できる学校
  • 共学・男子校・女子高
  • 指導のレベル(学校の偏差値)

などの希望についても、マッチングしてくれます。

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専門キャリアスタッフがアドバイスしてくれる

転職エージェントなので、専門のスタッフがサポートしてくれます。

たとえば、推薦状を作成してもらえます

面談をおこなって、キャリアスタッフが客観的にアピールポイントを見つけてくれるのは助かりますね。

管理人ひかる
管理人ひかる

灯台下暗し。
自分の長所って、意外と見えないものですよね

また、履歴書の書き方、志望動機の伝え方なども、アドバイスしてもらえます。

教員の採用に特化しているからこそ、「学校側がチェックするポイント」も教えてくれるようです。

英語教員採用ワークスピットのデメリットは?

では、ワークスピット(WorkSpit)のデメリットは何なのでしょうか?

ワークスピットのデメリットは…


  1. 地方では求人が少ない
  2. 学校の求人しかない

の2点だと感じています。

掘り下げて見ていきましょう。

地方では求人が少ない

ワークスピット(WorkSpit)で、求人情報を検索してみると、関東と関西は多く掲載されていました。

ただ、関東と関西以外では、福岡県・愛知県・静岡県・長野県・岐阜県くらいしか掲載されていませんでした。
(2023年10月現在)

しかも、地方の求人の数は少なめでした。

管理人ひかる
管理人ひかる

もちろん教員に限らず、どの仕事でも都会の方が求人は多いですよね…

もちろんこれから紹介する学校のエリアが広がっていけば、関東・関西以外の地域の求人も増えていくかもしれません。

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学校の求人しかない

「教員採用」に特化しているのはメリットです。

ただ、学校の求人しか紹介されないのは、デメリットと感じる人もいるかもしれません。

英語の力を活かせるのは、学校だけではないからです。

塾や予備校といった教育現場だけでなく、英語を活かせるお仕事は他にもあります。

もし、学校以外への転職も考えている場合には、他の転職サイト・転職エージェントを併用するといいでしょう。

ねこ殿
ねこ殿

すみ分け、使い分けが大事やな

英語教員採用ワークスピットはどんな人に向いている?

では、ワークスピット(WorkSpit)は、どんな人に向いているのでしょうか?

ワークスピットを利用するのに向いているのは…


  1. 英語の教師として転職したい人
  2. 英語の力を活かせていないと感じている人
  3. 年収をあげたい人
  4. 関東・関西に住んでいる人
  5. 他の転職サイト・エージェントで仕事が見つからなかった人

の5タイプだと私は感じています。

もう少し詳しく見ていきましょう。

英語の教師として転職したい人

まず、英語の教員として就職・転職したい人にとっては、ピッタリのサービスでしょう。

英語教員の採用に特化しているので、余計なノイズに邪魔されずにすみます

英語の力を活かせていないと感じている人

現在の職場に満足できていない人も多いでしょう。

  • 海外留学の経験が活かせていない…
  • 授業以外の仕事が多すぎる…
  • レベルの高い進学校で指導したい…
  • 今の学校はレベルが高すぎる…

など、職場や仕事への不満がたまってくるものですよね…

ワークスピットは学校の求人に特化しているので、そういう不満もよく理解してるでしょう。

自分の希望や条件にマッチした職場を見つけてもらえる可能性が高まります。

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年収をあげたい人

また、給与に不満を持っている人もいるでしょう。

英語力が高いのに、年収(月収)が低い…」と感じる人は多いのではないでしょうか?

  • TOEIC900点以上
  • 英検1級

などを取得するには、時間と努力が必要になります。

でも、教員を評価する人事部が、英語を習得することがいかに大変かを知らないなんてことも多いでしょう。

管理人ひかる
管理人ひかる

私はTOEIC800点台、英検準1級ですが、英語学習の大変さはよくわかります…

また、海外留学を経験していたり、帰国子女で英語が流暢に使える場合も、その英語力を評価してもらいたいと感じるでしょう。

ワークスピットでは、年収300~1,000万円程度の求人を抱えているようです。

「年収を上げたい」と考えている人は、ワークスピットで探してみてもいいでしょう。

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関東・関西に住んでいる人

さきほど、ワークスピット(WorkSpit)は、関東・関西の学校の求人がたくさん紹介されているとお伝えしました。

ですので、関東や関西エリアに住んでいる人は、利用しやすいでしょう。

また、これから関東や関西に引っ越す予定の人も、利用できますね。

他の転職サイト・エージェントで仕事が見つからなかった人

一般的な転職サイトや転職エージェントを利用しても、なかなかピッタリの求人がない…ということもあったかもしれません。

教員、しかも、英語科にしぼると、なかなか専門的過ぎますもんね…

そういう人は、ワークスピット(WorkSpit)も併用することで、希望にマッチした学校を見つけられる可能性が高くなるでしょう。

英語教員採用ワークスピットの利用の流れ

ワークスピット(WorkSpit)の利用の仕方をチェックしておきましょう。

利用の流れは…


  1. 「相談・問合せ」フォームから登録
  2. スタッフに希望を伝える
  3. 学校・求人を紹介してもらう

です。

まず、英語教員採用ワークスピット公式サイトの問い合わせフォームに、情報を入力して登録します。

問い合わせのフォームはこちら↓

\登録無料・利用無料/

問い合わせのフォームでは、以下の内容を入力します。

  1. お名前
  2. フリガナ
  3. メールアドレス
  4. 電話番号
  5. 連絡がつきやすい曜日・時間帯
  6. 入職希望時期
  7. 通勤時間の許容範囲
  8. 最寄り駅
  9. 希望雇用形態
  10. 希望月収(年収)
  11. その他希望もしくはご質問

登録が済んだら、スタッフが電話で希望を聞き取ってくれます。

事前に、転職先の希望をまとめておくと、スムーズに進むでしょう。

次に、希望にマッチした学校・求人を、スタッフから紹介してもらいます。

マッチした学校が見つかれば、応募して選考が進んでいきます。

各学校にて面接をして、内定が出たら転職は完了です。

まとめ:【英語教員の転職に特化】ワークスピットってどんな転職エージェント?

私自身がプロ講師をしているなかで、各学校が英語教育に力を入れているのがよくわかります。

これから英語教員の求人は、ますます増えていくでしょう。

一般的な転職サイト・転職エージェントだけでなく、英語教員の転職に特化した、ワークスピット(WorkSpit)に登録しておくと、選択の幅が広がるでしょう。

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